大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
2G |
セッション名 |
音声言語処理 |
講演日 |
2010/09/07 |
講演場所(会議室等) |
G会場(総合学習プラザ1F 第11講義室) |
講演番号 |
E-015 |
タイトル |
発話文における意図識別に有効な音響特徴の検討 |
著者名 |
伊藤 大介, 酒向 慎司, 北村 正, |
キーワード |
発話意図, 基本周波数, 分散分析 |
抄録 |
発話意図の識別に有効な音響特徴量を調査する為に分散分析を行った. 人間のコミュニケーションにおいて,言葉によって伝えられるメッセージは全体の35パーセントと言われており,残りの65パーセントは, 話しぶり・表情・動作など,言葉以外の手段によって伝えられると言われている. 本研究では,この言葉だけでは伝わらない話し手の意思(発話意図)を韻律情報や,動作情報から推定することを目的としている. しかし,韻律は意図以外に発話内容にも依存して変化する. そこで,発話意図推定の予備的調査として,韻律情報の中でもどの特徴量が意図に寄与しているかを明らかにする. |
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