大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
2G |
セッション名 |
音声言語処理 |
講演日 |
2010/09/07 |
講演場所(会議室等) |
G会場(総合学習プラザ1F 第11講義室) |
講演番号 |
E-012 |
タイトル |
音声ウェブシステムを用いて収集した実環境子供発話に関する調査 |
著者名 |
栗原 理沙, 西村 竜一, 宮森 翔子, 河原 英紀, 入野 俊夫, |
キーワード |
音声ウェブシステム, 子供音声, 発話収集, 自動区間切り出し, オンラインアンケート, 実環境 |
抄録 |
これまでに音声ウェブシステムを用いて、2,193個の子供発話を収集した。本研究では、収集した発話の研究資料としての有効性を検証するため、詳細な分析を行った。まずは、大人の部分が混在する記録ファイルの自動区間切り出しを行った。その結果、音響モデルの学習用として利用可能な子ども発話の数は、1,251(57%)であった。収集したデータの6割は利用可能なため、音声Webシステムを用いた大規模な発話収集は研究用データベースを整備する手段として妥当であることがわかった。また、発話と平行して実験協力者から回答のあったアンケート項目(性別・年齢・身長・出身地・録音環境など)について分析を行ったので、結果を報告する。 |
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