大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
6Q |
セッション名 |
実世界データ処理 |
講演日 |
2010/09/09 |
講演場所(会議室等) |
Q会場(ウエスト2号館3F 第5講義室) |
講演番号 |
D-023 |
タイトル |
データベースによって制御される協調エージェントを用いた実空間状況獲得手法 |
著者名 |
金子 祥貴, 富井 尚志, |
キーワード |
データベース, ロボット |
抄録 |
ユビキタス環境において実空間の状況をデータベースに蓄積し,利用することを考えたとき実空間の物体の動きは多様であるため固定されたセンサだけでは空間情報の検知漏れが発生してしまう. そこで本研究では,センサを能動的に移動させることによって,実空間の状況を効率よく取得することを提案する. データベースに蓄積された過去の検知状況から,検知候補を取得する.探索エージェントは自己位置と検索結果を考慮に入れることによってエージェント同士で協調したセンサ移動を実現し,より実空間の状況をデータベースに反映することが可能となる. これらの手法をRFIDによって空間の情報が管理される環境において実装し,有用性の検証を行った. |
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