| 大会名称 |
| 2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
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2010
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| 発行日 |
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2010/8/20
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| セッション番号 |
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1R
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| セッション名 |
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並列システムと応用
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| 講演日 |
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2010/09/07
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| 講演場所(会議室等) |
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R会場（ウエスト2号館3F 第6講義室）
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| 講演番号 |
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C-009
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| タイトル |
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シングルCUDA互換GPUを用いたFDTD法の計算高速化
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| 著者名 |
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高田 直樹, 下馬場 朋禄, 増田 信之, 伊藤 智義,
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| キーワード |
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Graphics Processing Unit, GPUコンピューティング, General Purpose on GPU, FDTD法, 計算高速化, シミュレーション
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| 抄録 |
最も有力な電磁界シミュレーション手法であるFDTD法を，CUDAを用いてシングルGPUに実装した．本実装では，磁界及び電界計算において異なる副領域を使用し，副領域に含まれる重複領域を低減させている．計算領域が増加すると計算速度が低下する問題を改善し，計算領域の大きさに関わらず約30 GFLOPS を実現した．CPU（Intel Core2Duo 3.0 GHz）のシングルコアを用いた場合と比較した結果，約100 倍の計算高速化を達成した．GPU のメモリバンド幅の実測値をもとに導出したピーク性能に対し約80%の性能を引き出しており有効性が示された．
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