大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
6B |
セッション名 |
仮想化技術・セキュリティ |
講演日 |
2010/09/09 |
講演場所(会議室等) |
B会場(総合学習プラザ1F 第6講義室) |
講演番号 |
B-032 |
タイトル |
I/O処理の動作を考慮した仮想計算機メモリ割当量に関する考察 |
著者名 |
渡邉 有貴, 山口 実靖, |
キーワード |
仮想計算機, オペレーティングシステム, I/O処理 |
抄録 |
情報技術の普及に伴い,データセンタ等において多数のサーバ計算機が稼動されるようになった.これにより,サーバの消費電力の増加,管理負荷の増大,設置スペースの増加が問題となっている.この問題に対する解決策の一つとして仮想化技術を用いて複数の計算機を1台の計算機に集約する手法がある.しかし,その手法により提供される仮想計算機に到着するI/Oや仮想計算機が発行するI/Oは,物理計算機の様々な箇所を経由するため複雑な動きをする.本論文では,代表的な仮想計算機システムであるXenを用いて,仮想化環境におけるI/Oの動作解析を行い,その結果から仮想計算機のメモリ割当量とI/O性能の関係について考察する. |
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