大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
16 |
セッション名 |
ポストH.264/AVC:次世代映像符号化標準へむけた取り組みと今後の展望 |
講演日 |
2009/9/4 |
講演場所(会議室等) |
第3イベント会場 |
講演番号 |
16-2 |
タイトル |
基調講演 高品質映像サービスの可能性と新たな符号化技術への期待 |
著者名 |
浅井 光太郎, |
キーワード |
抄録 |
映像符号化の役割は回線速度やストレージ容量の制約条件をみたすことから,より高品質な映像サービスを実現することへと変わりつつある.1988年のMPEG設立時からスコープの一部であったHDTVはMPEG-2によるデジタル放送やパッケージとして普及し,MPEG-4 AVC|H.264がHDTVからモバイルまで,さらに性能を向上させた.今,HDTVを越える解像度,色,諧調を持つ高品質映像を活用する条件が整いつつあり,映像符号化にも今以上の性能が求められる.MPEG,ITU-Tの国際標準化は新たな映像符号化技術の課題に取り組んでいる.高品質映像の利用に期待される符号化技術と現在の取り組みについて述べる. |