大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
14 |
セッション名 |
lifelogを情報システムに -収集から活用へ- |
講演日 |
2009/9/4 |
講演場所(会議室等) |
第2イベント会場 |
講演番号 |
14-8 |
タイトル |
地球大と手のひらの情報デザイン |
著者名 |
アラカワ ケンスケ, |
キーワード |
抄録 |
私たちが考える「感じる・触れる」メディアとしての情報デザインを紹介する.地球大にひろがる神経網としてのインターネットがもたらす集合知・経験知を,いかに私たちの感覚経験と知性に訴えかけるものにしていくか.地球全体をまるごと博物館にする「ユビキタスミュージアム」.現実の風景を見るといった経験をブロードバンド化し,またその場所に訪れた人,住む人たちの「経験知」を集約していく.球面ディスプレイによるデジタル地球儀「触れる地球」.平面ディスプレイとは異なり,自らの手で球面ディスプレイに現れる地球を回しながら,地球大に広がる情報を得ることができる世界初のインタフェース.宇宙から地球を眺めた様な,この新しい身体感覚は,私たちにどのような新しい情報の風景を見せてくれるのだろうか. |