大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
6 |
セッション名 |
ロボットの運動と視覚における新たな展開-脳神経科学との融合- |
講演日 |
2009/9/3 |
講演場所(会議室等) |
第1イベント会場 |
講演番号 |
6-3 |
タイトル |
視覚系のニューロインフォマティクス:大規模数理モデル構築を目指して |
著者名 |
臼井 支朗, |
キーワード |
抄録 |
脳科学は21世紀における究極の科学の一つとしてその進展が期待され,国際的にも大きく展開されようとしている.とくにロボットの運動や視覚機能の理解は今後の人間型ロボット実現に向けて必須であり,脳神経科学の知見を統合しシステムとして理解することが重要な基盤技術となる.ニューロインフォマティクス国際統合機構(INCF)はこうした背景の下に2005年に設立され,同年我が国も文科省の委託の下に,理研・脳科学総合研究センターに日本ノード(http://www.neuroinf.jp/)を立ち上げ,視覚科学や昆虫脳などのプラットフォームを立ち上げ公開運用している.講演ではその現状と視覚系の大規模数理モデル構築を目指した取り組みについて紹介する. |