| 大会名称 |
|---|
| 2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2009 |
| 発行日 |
| 2009/8/20 |
| セッション番号 |
| 3U |
| セッション名 |
| ソフトウェアインタプライズモデリング |
| 講演日 |
| 2009/09/02 |
| 講演場所(会議室等) |
| U会場（1号館2F 121教室） |
| 講演番号 |
| O-008 |
| タイトル |
| SPBOMの考えを用いた地方税業務共同化システムの知識表現の検討 |
| 著者名 |
| 上仲 良幸, 川上 拓也, 長村 篤記, 吉岡 俊輔, 金田 重郎, |
| キーワード |
| SPBOM, SaaS, イベント駆動, 地方税業務共同化, 情報システム |
| 抄録 |
|
地方税業務では,現在,自治体毎に独自の税業務システムが調達されている.しかし,業務効率化の観点から,道府県単位の税務業務の共同化が望まれる.但し,地方税は多くの税種や,自治体毎の様々なローカルルールがあり,税制改正も頻繁である. そこで本稿では,各自治体のローカルルールを尊重しつつ,各種の地方税業務を単一システムで実現することを目指す.具体的には,類似点の多い各種の税業務を保守容易な形に表現する手段として,SPBOMの考え方を採用する.その結果,ローカルルールを吸収しつつ,コンパクトに知識表現できる見通しを得た.また,イベント駆動を導入すれば,より効率的な業務支援を実現できると考える. |
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