大会名称
2009年 情報科学技術フォーラム(FIT)
大会コ-ド
F
開催年
2009
発行日
2009/8/20
セッション番号
1U
セッション名
プログラミング教育・PBL
講演日
2009/09/02
講演場所(会議室等)
U会場(1号館2F 121教室)
講演番号
N-016
タイトル
プログラミング教育における導入期の苦手意識の変化に関する一考察
著者名
崎山 充渡辺 和大藤岡 直矢皆月 昭則
キーワード
プログラミング教育, 苦手意識
抄録
 従来のプログラミング教育の手法では学習を維持することが困難な人が多く、学習者のモチベーションの維持が課題とされている。この原因の一つとしてはプログラミングに対しての苦手意識が挙げられる。学習者の苦手意識は教育段階では軽減されず、むしろ教育を継続することで苦手意識がより増加しているケースが見られる。すなわち、学習中に新たに苦手意識が芽生えた可能性がある。
 本研究ではプログラミング教育における苦手意識の変化に焦点を当てた。導入期の学習者はどのような苦手意識を抱えやすいのかを検証やアンケートによって明確にし、どのような支援が必要となってきているのかを考察した。
本文pdf
PDF download (163.9KB)