大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
1S |
セッション名 |
アドホックネットワーク |
講演日 |
2009/09/02 |
講演場所(会議室等) |
S会場(5号館4F 541教室) |
講演番号 |
M-063 |
タイトル |
アドホックネットワークを用いた協調駆けつけ特性の一検討 |
著者名 |
小出 雄太, 佐藤 直, 石井 和行, |
キーワード |
モバイル, アドホックネットワーク, 位置検出, 無線, 電波伝搬, 災害時 |
抄録 |
大規模な自然災害により通信インフラが破壊され災害救助に影響を与える事例が生じ,災害時にアドホックネットワークの利用について注目されている.そして,GPS 機能を持った携帯端末が普及しており, 発信者(被災者等)の位置情報を基に駆けつける事が可能である.しかし,地下などGPS が利用できない場合を対象に,新たな位置推定法が求められている. 本検討では,アドホックネットワークで駆けつけ者が受信電界強度(RSSI) を基に自律的に駆けつける方法を検討した.提案手法によれば,通信電波のRSSI と通信距離の関係に着目し,端末は移動中に取得可能なRSSI とその移動距離, そしてその移動方向ベクトルを基に順次最寄端末へ向い,発信者へ駆けつけることができる. |
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