| 大会名称 |
|---|
| 2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2009 |
| 発行日 |
| 2009/8/20 |
| セッション番号 |
| 5R |
| セッション名 |
| 分散処理と高信頼システム |
| 講演日 |
| 2009/09/03 |
| 講演場所(会議室等) |
| R会場（5号館3F 532教室） |
| 講演番号 |
| M-056 |
| タイトル |
| 分散ネットワーク環境におけるマルチキャストメッセージの原子性保証 |
| 著者名 |
| 栗本 康資, 安武 芳紘, 田中 康一郎, |
| キーワード |
| マルチキャスト通信, グループ管理, 原子性 |
| 抄録 |
| 近年、無線ネットワークの利用が一般的となり、様々な通信が行われるようになった。複数のメンバへメッセージを配信するマルチキャスト通信では1つのメンバの故障がグループ全体に配送されるメッセージの信頼性に影響を与えることがある。そこで、本論文では、メンバが頻繁に変化する環境でのグループ管理の方法と、メッセージの原子性の保障した配送の方法について提案する。具体的には、「メッセージの配信中にメンバが追加・削除された場合そのメッセージを配信するか無視するか」という仮想同期をベースとしてメッセージの種類や重要性に応じて再送・削除を使い分けるシステムをシミュレーションにより評価を行う。 |
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