大会名称 |
---|
2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
7P |
セッション名 |
セキュリティ応用 |
講演日 |
2009/09/04 |
講演場所(会議室等) |
P会場(9号館3F 936教室) |
講演番号 |
L-031 |
タイトル |
ユーザに負担をかけないOSレベルの動的な暗号化と復号化 |
著者名 |
杉浦 秀幸, 伊藤 孝行, |
キーワード |
ストリーミング暗号, セキュアOS |
抄録 |
近年,暗号化技術は需要の増加してきている.なかでもファイルの暗号化は情報流出防止の観点から重要視されている.しかし暗号化技術の進化にかかわらず,実際はP2Pソフトによる流出や,悪意あるユーザによる情報の持ち出しが後を絶たず,完全に情報流出を防ぐことはできていない. 本論文では,従来のユーザが能動的に暗号化を行う方式ではなく,OSのAPIに暗号化,復号化の機能を持たせる事で,ユーザに意識させる事なく暗号化,復号化を行う方式を提案する.さらに自作したOS上での暗号化,復号化機能を有するAPIの動作例を示す. |
本文pdf |
PDF download (655.9KB) |