| 大会名称 |
|---|
| 2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2009 |
| 発行日 |
| 2009/8/20 |
| セッション番号 |
| 3P |
| セッション名 |
| 暗号・ハードウェア |
| 講演日 |
| 2009/09/02 |
| 講演場所(会議室等) |
| P会場（9号館3F 936教室） |
| 講演番号 |
| L-008 |
| タイトル |
| AESのハードウェア実装に対するテンプレート攻撃 |
| 著者名 |
| 金 用大, 菅原 健, 本間 尚文, 青木 孝文, 佐藤 証, |
| キーワード |
| サイドチャネル攻撃, 電力解析, テンプレート攻撃, AES, ハードウェア実装 |
| 抄録 |
| 本論文では,専用ハードウェア実装に対するテンプレート攻撃を提案する.専用ハードウェアは処理の並列性が高いため,従来のマイクロコントローラへのテンプレート攻撃を適用できない.そのため,ハードウェアを対象にした既存の成果は,暗号のサブセットを対象とした基礎実験に限られていた.これに対し本論文では,特定のデータ幅のみ注目し,その他をノイズと見なすことで,フルセットの暗号実装及び全鍵空間へテンプレート攻撃を適用する手法を提案する.提案手法は,サイドチャネル標準評価ボードに実装したAES (Advanced Encryption Standard)回路を対象とした実験を通し,その有効性を実証する. |
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