大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
6M |
セッション名 |
福祉情報工学(2) |
講演日 |
2009/09/04 |
講演場所(会議室等) |
M会場(9号館3F 934教室) |
講演番号 |
K-010 |
タイトル |
3次元運動計測システムによる指鼻試験の定量化 |
著者名 |
掛谷 拓史, 緒方 公一, 中西 亮二, |
キーワード |
3次元運動計測, 指鼻試験, 楕円フーリエ記述子, 脊髄小脳変性症, 定量化 |
抄録 |
臨床医学の分野において,いまだに大部分の事柄が医師の従来の経験に頼った主観的な判断や評価による診断が行われており,定性的および定量的な評価方法の確立が望まれている. このような背景から,著者らは上肢運動機能障害の定量的評価を目的とした3次元運動計測システムの開発を行っている.本稿では,システムを用いて計測された,健常者,脊髄小脳変性症患者における指鼻試験時の示指の速度変化を表す速度-距離特性パターンに対し,楕円フーリエ記述子を適用することで健常者と患者との定量的な比較を行った. |
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