| 大会名称 |
|---|
| 2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2009 |
| 発行日 |
| 2009/8/20 |
| セッション番号 |
| 2M |
| セッション名 |
| HCI（2） |
| 講演日 |
| 2009/09/02 |
| 講演場所(会議室等) |
| M会場（9号館3F 934教室） |
| 講演番号 |
| J-037 |
| タイトル |
| 受動型ステレオビジョンを用いた指差し認識に関する検討 |
| 著者名 |
| 栗山 貴好, 宮澤 一之, 青木 孝文, |
| キーワード |
| ジェスチャ認識, 指差し認識, ステレオビジョン, 位相限定相関法, テレビ会議 |
| 抄録 |
| 本論文では,ディスプレイを用いた会議などを想定した指差しジェスチャの認識手法を提案する.大型のディスプレイなどに映した資料を見ながら議論するという現在の一般的な会議のスタイルにおいて,ディスプレイに対する指差しは非常に頻繁に行なわれる.本論文では,ディスプレイの上部にステレオカメラを取り付け,位相限定相関法を利用したステレオ画像の対応付けにより高精度な3次元情報を取得する.そして,得られた3次元情報と顔検出によって特定された参加者の位置から,指差しを検出すると共にディスプレイ上の指し位置を求める.本論文では,実際にシステムを構築し,提案手法によって高精度かつリアルタイムに指差しを認識できることを示す. |
| 本文pdf |
| PDF download (1.1MB) |