大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
1M |
セッション名 |
HCI(1) |
講演日 |
2009/09/02 |
講演場所(会議室等) |
M会場(9号館3F 934教室) |
講演番号 |
J-031 |
タイトル |
透過型スクリーンを用いたテーブルトップインタフェースにおける物体検出 |
著者名 |
高木 聡, 稲原 健吉, 師井 聡子, 高橋 時市郎, |
キーワード |
物体検出, メディアアート, テーブルトップ |
抄録 |
インタラクティブインスタレーション作品""ContacTable""で実装した物体検出手法の検出精度を計測した。テーブルトップ型の作品である""ContacTable""は、白いアクリル板のテーブル天板に,上方に設置されたプロジェクタから映像を投影し,天板の下に設置したカメラで透過光をキャプチャする.天板上に置いた物体や手などが透過光を遮ってできる影の形状から物体を検出する.その際、周囲の明るさの変動は物体検出精度に大きな影響を及ぼす。我々は、テンプレートマッチングとハフ変換により得られる幾何情報とから、明るさの変動に強く、高速に安定して物体を検出する手法を考案した。良好な物体検出結果が得えられたので報告する. |
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