大会名称 |
---|
2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
6L |
セッション名 |
ヒューマン情報処理(2) |
講演日 |
2009/09/04 |
講演場所(会議室等) |
L会場(9号館3F 933教室) |
講演番号 |
J-020 |
タイトル |
振幅圧伸法を用いた透析内シャント音による狭窄診断支援システムに関する要素開発 |
著者名 |
鈴木 裕, 森 鷹浩, 服部 遊, 加藤 隆也, 深澤 瑞也, 阪田 治, 石川 稜威男, |
キーワード |
シャント, 血流音, 音響診断, 非侵襲, ラウドネス, ニューラルネットワーク |
抄録 |
透析内シャントは血管が狭窄を起こし,さらに悪化すると閉塞してしまう.拡張手術により治療が可能だが,狭窄が進行すると成功率が下がるため,早期発見のための診断支援装置が望まれている.そこで,熟練者が聴診によって非侵襲診断していることを受け,シャント音による狭窄診断支援装置の開発に着手した.まず,シャント音を多点同時計測し,狭窄の有無による特徴の変化について考察し,続いて,ヒトが音を判断する処理をモデルとして周波数解析結果を振幅圧伸法によって非線形処理し,ニューラルネットワークで判断させた結果について報告する. |
本文pdf |
PDF download (245.6KB) |