大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
6L |
セッション名 |
ヒューマン情報処理(2) |
講演日 |
2009/09/04 |
講演場所(会議室等) |
L会場(9号館3F 933教室) |
講演番号 |
J-016 |
タイトル |
ドライビング・シミュレータ酔の抑制にモーション機能が与える効果 |
著者名 |
王 星, 小澤 惇一, 奥田 翔, 椎名 司, 増田 修, 河合 敦夫, 井須 尚紀, |
キーワード |
自動車, ドライビング・シミュレータ, モーションベース, 振動 , 揺動 |
抄録 |
ドライビング・シミュレータを運転すると、シミュレータ酔いと呼ばれる乗物酔いが生じる。特に運転経験の豊富な人ほどシミュレータ酔いを起こし易く、高齢者など対象とする安全運転講習での弊害が大きい。ドライビング・シミュレータにはモーションベースを持たないものも多いが、若干のモーション機能を付加することによってシミュレータ酔いの抑制に効果を得ることが期待される。本実験では、2種類のモーション機能によるシミュレータ酔いの抑制効果を評価した。ドライビング・シミュレータに、自動車の加速・減速に応じて座席をピッチさせるモーション(揺動)と、走行中の車体振動を模擬した振動を付加した。この時に運転者が感じる「現実感」、「走行感」、「快適さ」を各モーションを加えなかった場合と比較した。 |
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