大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
3L |
セッション名 |
HCI(5) |
講演日 |
2009/09/02 |
講演場所(会議室等) |
L会場(9号館3F 933教室) |
講演番号 |
J-003 |
タイトル |
カウンセリング対話における賛辞使用と受容の不一致発見 |
著者名 |
井上 雅史, 花田 里欧子, 古山 宣洋, 池田 久美, |
キーワード |
対話, 発見, 不一致, テキストマイニング, 発話, カウンセリング |
抄録 |
カウンセリング中にセラピストが使用する技法のひとつに,「賛辞(compliment)」がある.これは基本的な技法として,クライエントの良い資質を取り上げて,問題の解決につなげようとする目的で,カウンセリング中で頻繁に使用される.しかし,この技法が適切なタイミングかつ適切な表現で使用されないことがしばしばあり,かえってクライエントとの対話を膠着させてしまうという問題がある.本研究ではセラピストの発話の書き起こしを分析することで,セラピストの意図とクライエントの反応がどのように食い違うのかを明らかにする. |
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