大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
3L |
セッション名 |
HCI(5) |
講演日 |
2009/09/02 |
講演場所(会議室等) |
L会場(9号館3F 933教室) |
講演番号 |
J-002 |
タイトル |
仮想物体を用いたシアターゲームおける身体協調 |
著者名 |
安藤 敏彦, |
キーワード |
身体協調, 非言語コミュニケーション, 仮想物体, 舞台芸術 |
抄録 |
実空間と仮想空間を結びつけた環境の上で,人や現実の物体および仮想空間のオブジェクトが参加する演劇や音楽などの舞台芸術を実現するためには,出演者同士,および人とオブジェクトとの間にどのような動作協調が必要かを明らかにしなければならない.本研究では,実際に存在しない架空のボールを用いたキャッチボール動作のモーションデータを分析し,実際のボールを使う場合と比較したときの動作協調の違いを報告する.また,表現の観点から考えた場合,動作の遅延やぶれが必ずしも観客から見た協調感を損なわない場合もあり,協調感がどのように醸成されるかについても考察する. |
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