大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
7J |
セッション名 |
形状処理とシミュレーション |
講演日 |
2009/09/04 |
講演場所(会議室等) |
J会場(9号館2F 924教室) |
講演番号 |
I-006 |
タイトル |
布シミュレーション演算量削減のための質点バネモデル補間法に関する一検討 |
著者名 |
森 由有, 青木 輝勝, 沼澤 潤二, |
キーワード |
布シミュレーション, 仮想試着 |
抄録 |
布シミュレーションはCGでリアルな服を表現するのに欠かせない要素技術である. この技術は映像メディアのコンテンツ制作のほか,動きのある仮想試着などへの応用も考えられ,盛んに研究されている. 布のモデルである質点バネモデルは,質点数が増加するほど滑らかになり,シワなど細部が現れることで形状のリアルさが増す.しかし,演算量が著しく膨大になり,形状のリアルさとリアルタイム性がトレードオフの関係にある. 本稿では動きのある仮想試着システムの実現を目標に,リアルタイム性を重視した質点バネモデルを基本とし,演算量をなるべく増やさずに形状のリアルさを上げるための新たな補間法について検討を進めている. |
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