大会名称
2009年 情報科学技術フォーラム(FIT)
大会コ-ド
F
開催年
2009
発行日
2009/8/20
セッション番号
7J
セッション名
形状処理とシミュレーション
講演日
2009/09/04
講演場所(会議室等)
J会場(9号館2F 924教室)
講演番号
I-004
タイトル
生長シミュレーションを用いたツタのCGモデル生成手法
著者名
進藤 亜梨坂本 雄児
キーワード
モデリング, L-system, 蔦
抄録
ツタは壁面緑化の手段として注目されており、緑化後の景観評価を行うにあたり、CG(Computer Graphics)を用いてツタの生長シミュレーションを行うことは重要である。近年、植物のCGモデルの生成法は生長シミュレーションを用いた方法が主流となっている。しかし、従来手法は自立して生長する樹木に関する研究が多く、ツタのような、補助物体の存在に依存して生長する植物の生成手法は少ない。そこで、本稿では補助物体の表面に沿って生長するツタのシミュレーションによるCGモデル生成手法を提案する。また、本手法を用いたシミュレーション実験から考察を行い、結果を報告する。
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