大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
1J |
セッション名 |
画像処理 |
講演日 |
2009/09/02 |
講演場所(会議室等) |
J会場(9号館2F 924教室) |
講演番号 |
H-024 |
タイトル |
修正RANSACに基づく楕円検出手法の性能評価に関する検討 |
著者名 |
張 勇, 謝 英弟, 大谷 淳, |
キーワード |
楕円検出 |
抄録 |
人間認知で重要な形状である楕円の自動検出問題において、画像に基づ くパターン認識での研究として数多くの手法が提案されている。しかし、既存 手法による検出パフォーマンスの評価に関する研究は存在しない。本研究では 楕円検出精度および処理速度を着目し、有効な評価方法を提案している。平面 楕円は五つのパラメータで構成されるため、精度の評価は検出された楕円ピク セル座標値の代わりに、パラメータで計算する。複数の人間が手動でラベリン グしたグランドトルースとの比較で既存手法による検出精度が人間に対し有意 義さを示す。エッジ画素数および空間的な分布が計算速度に大きな影響を与え るため、典型的な実験画像を選択上で評価実験を行う。実験結果で示している ように本論文で提案した評価方法は有効的に既存楕円検出手法を評価できる。 |
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