大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
7H |
セッション名 |
文字認識 |
講演日 |
2009/09/04 |
講演場所(会議室等) |
H会場(9号館2F 923教室) |
講演番号 |
H-018 |
タイトル |
稜線特徴量の二値手書き文字認識への適用と考察 |
著者名 |
岩永 晋輔, 林 千里, 鈴木 道孝, 伊藤 彰義, |
キーワード |
手書き文字認識, 稜線特徴, ETL9B, ETL9G |
抄録 |
我々は多値画像の手書き文字認識の為の新しい特徴量-稜線特徴量-を提案した。稜線特徴量は、多値画像にできる稜線上にその方向を持つ量として定義され、輪郭線に基づいた特徴量と比べ、冗長度が少ない単純な構造をしており、ストロークの交差部や端点でも文字の特徴を正確に表す。しかしながら、二値画像に関してはその有用性が確認されていない。本論文ではETL9Bデータベースの二値画像に対して平滑化フィルタにより多値化処理を行ったデータに関する認識実験で、稜線特徴量が二値・多値画像双方に応用できること,および認識率について述べる。 |
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