| 大会名称 |
|---|
| 2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2009 |
| 発行日 |
| 2009/8/20 |
| セッション番号 |
| 7H |
| セッション名 |
| 文字認識 |
| 講演日 |
| 2009/09/04 |
| 講演場所(会議室等) |
| H会場（9号館2F 923教室） |
| 講演番号 |
| H-016 |
| タイトル |
| カメラ付きヘッドマウントディスプレイを利用した書類題目認識に向けた一検討 |
| 著者名 |
| 西村 広光, |
| キーワード |
| ヘッドマウントディスプレイ, 文字認識, ヒューマンインタフェース |
| 抄録 |
|
デスクワークで膨大な書類を管理する際に、資料を分類整理することの労力は非常に大きい。それは弱視などの障害を抱えているものにとっては、極めて甚大な労力が必要となる。本研究では、眉間位置にカメラを搭載したヘッドマウントディスプレイを利用して、弱視などの障害を持った方がデスクワークを行う際に、書類を目前に通すだけでその書類タイトルを認識して情報を提示するシステムについて検討を行っている。 特に本論文では、得られた低画質画像から書類のタイトル部分を検出する処理について検討を進め、評価実験を行った。文字にいくつかの制約条件を付与することで、認識可能なパターンとしてタイトル部のパターンを検出することに成功した。 |
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