大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
7M |
セッション名 |
福祉情報工学(3) |
講演日 |
2009/09/04 |
講演場所(会議室等) |
M会場(9号館3F 934教室) |
講演番号 |
RK-003 |
タイトル |
ボタン押し課題による発達障害児の認知能力の評価 |
著者名 |
中園 正吾, 小堀 聡, |
キーワード |
ボタン押し課題, 知覚運動協応, 発達障害, 認知機能, 運動機能, 発達段階 |
抄録 |
ボタン押し課題とは,移動するターゲットが指定枠に入ったらボタンを押すというものである.被験者はターゲットの動きを予測し,自分の反応時間を考慮してボタンを押す.先行研究の結果,この課題は,認知および運動機能を評価し,訓練や学習の効果を検討することができる可能性を示した.本研究では,発達障害児に対して,この課題の検査を実施し,課題に対する理解力や誤差データから認知機能を評価することとした.また,学習過程を検討し,健常児データと比較を行うことで,発達段階との関係を考察するとともに,個々の障害児の特徴を明らかにした.その結果,この課題が発達障害児の認知能力を評価するのに有効であることが示された. |
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