大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
2L |
セッション名 |
認識・推定 |
講演日 |
2009/09/02 |
講演場所(会議室等) |
L会場(9号館3F 933教室) |
講演番号 |
RI-006 |
タイトル |
拡張現実感システムにおける実物体の構造抽出 : 特徴点群からの凸物体の抽出 |
著者名 |
小林 政善, 池田 聖, 井村 誠孝, 眞鍋 佳嗣, 千原 國宏, |
キーワード |
拡張現実感, Augmented Reality, 点群処理, 凸物体, 構造化 |
抄録 |
拡張現実感では利用者が実物体と仮想物体を区別なく取り扱えるようにすることが最終的な目的である.これに対して従来研究は,幾何学的整合性,光学的整合性,時間的整合性という3つの整合性を解決し,2種類の情報を「違和感なく融合」する事に,フォーカスを当ててきた.しかし,実際には両者を融合するだけでは,両者を区別なく扱う事が困難な場面が存在する.本研究では,実物体と仮想物体を区別なく扱うことを可能にすることを目標に,実物体を仮想物体と同様に構造化することで,注目する部分だけを強調表示させることが可能な手法の開発を目指す.本稿では,特徴点群から凸物体の抽出を行う手法を提案し,実験によってその有効性を確認した. |
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