| 大会名称 |
|---|
| 2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2009 |
| 発行日 |
| 2009/8/20 |
| セッション番号 |
| 1L |
| セッション名 |
| 画像推定・計測 |
| 講演日 |
| 2009/09/02 |
| 講演場所(会議室等) |
| L会場（9号館3F 933教室） |
| 講演番号 |
| RI-005 |
| タイトル |
| 光の散乱を考慮した水中物体の拡散反射率の推定 |
| 著者名 |
| 池田 聖, 眞鍋 和寛, 井村 誠孝, 眞鍋 佳嗣, 千原 國宏, |
| キーワード |
| 光の散乱, 水中物体計測, 拡散反射率, † † † † |
| 抄録 |
| 本論文では,対象物と色・形状が既知のマーカをカメラおよびレーザレンジファインダで撮影し,得られたカラー画像と奥行き画像から,媒質による拡散・吸収率および対象表面の拡散反射率を推定する手法を提案する.提案手法では,媒質の拡散・吸収を考慮した観測モデルによりマーカの輝度値予測し,入力画像中のマーカの輝度値と予測値一致するよう,媒質の拡散・吸収率を推定する.次に,推定された拡散・吸収率を用いて,拡散によるバイアスと吸収による輝度低下率の効果を除去し,対象の拡散反射率を算出する.実験では,空気中で撮影した画像と媒質の影響を除去した画像を生成することができた. |
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