大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
2K |
セッション名 |
超解像・復元 |
講演日 |
2009/09/02 |
講演場所(会議室等) |
K会場(9号館2F 925教室) |
講演番号 |
RI-002 |
タイトル |
非線形特性を応用した画像の超解像度化 |
著者名 |
合志 清一, 寺川 雅嗣, 三上 浩, 今井 繁規, |
キーワード |
高精細化, Super Resolution, エンハンサー, 非線形, nonlinear |
抄録 |
非線形特性を用いた画像の超解像度技術を提案する。 画像の超解像度化についてはさまざまな手法が提案されてきたが、TV等の動画像に適応可能な技術は少ない。また、超解像度化した画像を周波数領域で解析し、ナイキスト周波数を超える周波数成分が再生可能か否かの検討も十分行われていない。 我々は非線形特性を用いた新しい超解像度手法を提案する。提案する手法は簡単なアルゴリスムでナイキスト周波数を超える周波数成分を再生可能である。本論文では基本原理とともにシミュレーション結果を示して提案方式の有効性を示す。合わせて2次元FFTの計算結果を示してナイキスト周波数を超える周波数成分の再生が可能であることも示す。本提案はTV等の実時間処理が求められる分野への応用も容易である。 |
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