大会名称 |
---|
2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
3H |
セッション名 |
生体情報科学 |
講演日 |
2009/09/02 |
講演場所(会議室等) |
H会場(9号館2F 923教室) |
講演番号 |
G-011 |
タイトル |
視覚のデー処理単位を形成する介在ニューロンの機能 |
著者名 |
唐澤 信司, |
キーワード |
視覚, 光受容器, 水平細胞, 神経伝達物質, 双極細胞, アマクリン細胞 |
抄録 |
工学的な視点から視覚のデータ処理のセグメンテーションを行う機能が網膜に存在すると仮定し、この説を検証するために網膜を構成する細胞がどのような構造で、どのように接続され、どのような神経伝達物質を放出しているかについて最新の知見を調べた。その結果、介在ニューロンは接続した細胞群の全体の活動レベルが上昇すると、その領域に正のインパルスをキックバックして、その領域の活性度を高くすることがなされていること等を確認し、合わせて、視細胞、水平細胞、双極細胞およびアマクリン細胞など網膜を構成する細胞が視覚機能に果たしている役割の検討を行った。 |
本文pdf |
PDF download (279KB) |