大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
2G |
セッション名 |
人工知能一般 |
講演日 |
2009/09/02 |
講演場所(会議室等) |
G会場(9号館2F 922教室) |
講演番号 |
F-029 |
タイトル |
画像の多重解像度表現を用いた有効な特徴量選択に関する研究 |
著者名 |
高井 日淑, 長尾 智晴, |
キーワード |
多重解像度表現, 画像分類, 特徴量 |
抄録 |
近年、計算機による画像分類のニーズが増えている.画像分類の研究として,分類器の制度向上に関する研究と分類に有効な特徴量を選択する研究と大きく分けて2種類の研究がなされている.後者の研究では,画像全体の特徴量や局所的な特徴量が用いられているが,画像全体の特徴量は局所的な特徴を失いやすく,逆に局所的な特徴に注目しすぎると,まわりとの関係性を失いやすくなってしまう.よって、局所部分の 範囲をどう決定するかが大きな課題となることがわかる. そこで本研究では,多重解像度解析を用いて,自動で対象とする画像に合った最適な解像度で画像の特徴量を算出する方法を提案する.このことによって画像分類の精度向上を目指す. |
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