大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
2G |
セッション名 |
人工知能一般 |
講演日 |
2009/09/02 |
講演場所(会議室等) |
G会場(9号館2F 922教室) |
講演番号 |
F-025 |
タイトル |
ナンバープレースの問題の複雑さに関する研究 |
著者名 |
芳賀 将至, 力武 克彰, 佐藤 貴之, |
キーワード |
ゲーム情報学, 問題の複雑さ, ナンバープレース, 探索網 |
抄録 |
計算機を理論的に研究する領域である,理論計算機科学において「問題の複雑さは何に依存するのか」という最も基本的,かつ,重要な課題がある. 本研究では,「ナンバープレース(数独)」というパズルゲームに対象を絞り解析を試みる.ナンバープレースの問題とその解答に至る過程に関する様々なデータを収集,分析することで問題の複雑さを定量化することを目指す.また,ナンバープレースを人間に解いてもらい,その過程を質的に解析することにより,人間が感じている複雑さの特徴を抽出する.その後,人間とコンピュータが難しいと考えている問題の特徴や関係を考察し,問題の複雑さが何に依存しているのかを解明していくことが本研究の目標である. |
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