| 大会名称 |
|---|
| 2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2009 |
| 発行日 |
| 2009/8/20 |
| セッション番号 |
| 7F |
| セッション名 |
| ネットワーク |
| 講演日 |
| 2009/09/04 |
| 講演場所(会議室等) |
| F会場（9号館2F 921教室） |
| 講演番号 |
| F-012 |
| タイトル |
| 社会ネットワークの構造と情報拡散モデルの関係分析 |
| 著者名 |
| 伏見 卓恭, 吉川 友也, 斉藤 和巳, 元田 浩, 木村 昌弘, |
| キーワード |
| 社会ネットワーク, 情報拡散, ネットワーク構造 |
| 抄録 |
|
社会ネットワークの構造と情報拡散のモデルとの関係を分析する。詳細には、取得した実ネットワークに対して、各ノードの次数を一定にし、ある確率でリンクを張り替えてランダムグラフを生成する。この時、張り替え確率を大きくすると情報拡散の期待影響度は大きくなる。一方、平均クラスター係数と平均ノード間距離は小さくなるので、どちらが期待影響度の変化により深く関係しているかを分析する。現実のブログネットワークとウィキペディアの共起人名ネットワークを用いた実験では、張り替え確率を変化させると、期待影響度と平均クラスタ係数の曲線の変化が類似していることがわかった。 |
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