大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
5F |
セッション名 |
GA |
講演日 |
2009/09/03 |
講演場所(会議室等) |
F会場(9号館2F 921教室) |
講演番号 |
F-001 |
タイトル |
終端記号のクラスタリングを用いた遺伝的プログラミングによるルール抽出 |
著者名 |
原 章, 田中 晴子, 市村 匠, 高濱 徹行, |
キーワード |
遺伝的プログラミング, 進化的計算法, ルール抽出 |
抄録 |
遺伝的プログラミングを用いてデータベースから分類ルールを抽出する場合,事例が持つ各属性を終端記号として利用することが多い.しかし属性数の多いデータベースでは,組み合わせ数が膨大になり解の探索効率が悪化する.本研究では,遺伝的プログラミングにおいて大規模な記号集合を効率的に扱うため,属性間の類似度に基づいたクラスタリングを行い,探索の初期ではクラスタリングにより属性数を減らすことで粗く大域的な探索を行い,その後は属性のクラスタ情報を利用しながら局所的な探索を進める方法を提案する.多属性データベースに対する実験の結果,従来法に比べて,進化の速度が速く,より高い性能をあげられることが分かった. |
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