大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
6E |
セッション名 |
対話・応用 |
講演日 |
2009/09/04 |
講演場所(会議室等) |
E会場(9号館1F 915教室) |
講演番号 |
E-023 |
タイトル |
会話システムにおける常識理解に基づく連想応答手法 |
著者名 |
吉村 枝里子, 土屋 誠司, 渡部 広一, |
キーワード |
連想応答, 会話システム, 常識理解 |
抄録 |
タスクや議題,具体的な質問の存在する会話に関しては多くの研究が散見され,技術が確立されてきている.しかし,人間が会話を楽しむような雑談下では,様々な条件が発生し応答には応用力が必要となるため未だ多くの部分が未開発である.そこで会話内容から常識的に連想してより豊かな応答を行うことができれば,さらに柔軟な応答ができると考えられる.このため,内容から連想を行う連想応答についての提案を行う.本稿では想定された会話内容の場所から常識的な連想を行う応答,常識的な感覚による連想応答,連想を用いた話題転換応答の3種類を提案し,有効な手法であることを示した. |
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