大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
2E |
セッション名 |
センサネットワーク・その他 |
講演日 |
2009/09/02 |
講演場所(会議室等) |
E会場(9号館1F 915教室) |
講演番号 |
D-042 |
タイトル |
防災センサネットワークでの同時性データを利用した維持負担軽減 |
著者名 |
加藤 和弥, 中小路 公通, 原田 史子, 島川 博光, |
キーワード |
斜面防災, 無線センサネットワーク, 維持負担 |
抄録 |
我が国では毎年,降雨を原因とする斜面崩壊が深刻な被害をもたらしている.そのため,斜面に構築した無線センサネットワーク(WSN)のデータを分析し,斜面崩壊の兆候を検知する研究が行われている.しかし,故障などによるセンサの動作停止時に人間が現場までセンサの確認に行かなければならず,大規模なWSNになるほど,人的負担が大きい.本研究では,斜面の間隙水圧を収集するWSNを対象として,センサ停止時の人的負担を削減する手法を提案する.間隙水圧を分析し,同じ特性を持ったセンサのグループを作る.あるセンサが停止しても,グループ内の他のセンサを利用することで,システムは土砂災害を予知できる. |
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