| 大会名称 |
|---|
| 2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2009 |
| 発行日 |
| 2009/8/20 |
| セッション番号 |
| 1D |
| セッション名 |
| 分散計算システム |
| 講演日 |
| 2009/09/02 |
| 講演場所(会議室等) |
| D会場（9号館1F 914教室） |
| 講演番号 |
| C-046 |
| タイトル |
| アクセス予測を利用したHPC向け高速大容量階層ストレージの階層管理方式の予測精度向上手法に関する検討 |
| 著者名 |
| 岡田 尚也, 藤本 和久, 赤池 洋俊, 三浦 健司, 村岡 裕明, |
| キーワード |
| ストレージシステム, 待ち行列理論, 省電力 |
| 抄録 |
| 現代の情報社会において情報の蓄積量増加によるストレージ機器の消費電力増加が懸念されている。我々は性能劣化を抑えて省電力化を図る高速大容量階層ストレージシステムをHPC向けに提案した。高速ストレージ(OL)と大容量ストレージ(NL)の階層構成で通常は低電力NLにデータを保存しジョブ実行前にOLへデータを移行することで高速性と省電力の両立を図る。スーパーコンピュータのジョブスケジューラのキュー情報から待ち行列理論によりジョブ実行までの待ち時間を予測し事前にNLからOLへデータ移行を完了する。提案手法をモデル化したシミュレーションにより予測精度を評価し、予測精度向上のための手法を検討する。 |
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