| 大会名称 |
|---|
| 2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2009 |
| 発行日 |
| 2009/8/20 |
| セッション番号 |
| 5C |
| セッション名 |
| 組込みシステム |
| 講演日 |
| 2009/09/03 |
| 講演場所(会議室等) |
| C会場（9号館1F 913教室） |
| 講演番号 |
| C-028 |
| タイトル |
| 組込みシステムにおける通信のロバスト性向上に関する研究 |
| 著者名 |
| 原田 長具, 松田 勝敬, |
| キーワード |
| 組込み, ネットワーク, セキュリティ |
| 抄録 |
| ネットワークマイコンボードは,一般家庭のセキュリティ機器等の組込み機器に利用され,コンピュータネットワークを介して,遠隔操作・監視などを行うことができる.しかし, 低コストの汎用ネットワークマイコンボードを搭載した組込み機器は,処理能力が比較的低いため,悪意のあるアクセスに対して脆弱である側面を持つ.攻撃者側の機器がターゲットの機器よりも処理能力が優れている場合に有効なDoS攻撃には特に脆弱であることがわかっている.そこで本研究では,DoS攻撃のひとつとしてPingFloodによる被攻撃時にもロバスト（頑強）に動作するプロトコルスタックの開発を目指し研究を行った. |
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