| 大会名称 |
|---|
| 2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2009 |
| 発行日 |
| 2009/8/20 |
| セッション番号 |
| 6B |
| セッション名 |
| 並列・分散処理 |
| 講演日 |
| 2009/09/04 |
| 講演場所(会議室等) |
| B会場（9号館1F 912教室） |
| 講演番号 |
| B-027 |
| タイトル |
| 2次元メッシュネットワーク上での全対全通信アルゴリズム性能比較 |
| 著者名 |
| 高上 治之, 鈴木 悠太郎, 矢崎 俊志, 石畑 宏明, |
| キーワード |
| 2次元メッシュネットワーク, 2-dimensional Mesh Network, 全対全通信, All-to-All Communication |
| 抄録 |
|
近年、大規模並列計算機のノード数の増加に伴い、メッシュ、トーラスなどのネットワークトポロジが用いられる事が一般的となってきた。このような、ネットワークトポロジではメッセージを送信する際、衝突が発生し、通信性能が悪化する。 本稿では、メッシュネットワーク上での全対全通信に必要なN-1回の送信を送信する宛先の順序を工夫し、衝突が発生しないよう効率の良い方法を提案する。 まず、奇数サイズの正方形2次元メッシュの場合について述べる。次に、偶数サイズの正方形2次元メッシュへの拡張について述べる。 |
| 本文pdf |
| PDF download (178.3KB) |