大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
5B |
セッション名 |
メトリクス・テスト |
講演日 |
2009/09/03 |
講演場所(会議室等) |
B会場(9号館1F 912教室) |
講演番号 |
B-025 |
タイトル |
実プロジェクトデータからのソフトウェアタグ作成とその分析 |
著者名 |
山田 慎也, 西川 倫道, 鵜久森 将隆, 楠本 真二, |
キーワード |
ソフトウェアメトリクス, データ収集, StagEプロジェクト, ソフトウェアトレーサビリティ, ソフトウェアタグ |
抄録 |
ソフトウェア開発における定量的データの収集・分析は,ソフトウェア受注者側の プロセス改善やプロジェクトの進捗・品質管理を目的としている. しかし近年,ソフトウェア発注者側の視点に立った開発プロジェクトデータの より幅広い活用が求められ,ソフトウェアへのトレーサビリティの適用が提案されている. ソフトウェアに対するトレーサビリティとは製品品質や開発状況の把握が発注者にも 可能なことを意味する.このソフトウェアトレーサビリティを実現する技術として ソフトウェアタグに関する研究・開発が行われている. ソフトウェアタグとはソフトウェア開発中に収集された種々のメトリクスを パッケージ化したものである. 本研究では,ソフトウェアタグ実現の一環として,実プロジェクト教材を元にした ソフトウェアタグの作成を行う. また,作成したソフトウェアタグを元に実プロジェクト教材の分析を行い, ソフトウェアタグの利用法を示す. 最後に,ソフトウェアタグ実現上の課題の一つである,自動化が難しいタグ情報 の収集について検討を行う. |
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