大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
7A |
セッション名 |
プログラミング |
講演日 |
2009/09/04 |
講演場所(会議室等) |
A会場(9号館1F 911教室) |
講演番号 |
A-033 |
タイトル |
S式書き換えシステムの停止性を保証するカリー化について |
著者名 |
磯部 耕己, 青戸 等人, 外山 芳人, |
キーワード |
S式書き換えシステム, 停止性, カリー化, 辞書式経路関係, 高階変数 |
抄録 |
S式書き換えシステム(SRS)は高階関数を取り扱うための書き換えシステムであり, その停止性を保証する辞書式経路関係の研究も進められている.また,辞書式経路 関係の直接適用が困難なSRS Rに対しては,適当なカリー化を施して書き換え規則 を変形することで,辞書式経路関係を適用する手法も知られている.本論文では, 高階変数の出現位置に基づいた自動カリー化手法を提案し,それに基づいてカリー 変換手続きを実装し,実験を通じてその有効性を明らかにする. |
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