| 大会名称 |
|---|
| 2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2009 |
| 発行日 |
| 2009/8/20 |
| セッション番号 |
| 6C |
| セッション名 |
| リコンフィギャラブルシステム |
| 講演日 |
| 2009/09/04 |
| 講演場所(会議室等) |
| C会場（9号館1F 913教室） |
| 講演番号 |
| RC-013 |
| タイトル |
| システム実時間測定のためのLosslessデータ圧縮伸張方法 |
| 著者名 |
| 高野 光司, 大庭 信之, 中田 武男, |
| キーワード |
| 実時間検証, 圧縮伸張, FPGA |
| 抄録 |
| 組み込みシステムにおいては,様々な入出力をリアルタイムに処理する必要がある.この処理は様々な割り込み要因と複数のタスク切り替えで行われ,その検証には実時間での測定とシステムの振る舞いを示すトレースデータの記録が必須である.トレースデータは膨大であり外部の大容量記憶装置に記録されるが,情報を送る伝送路の帯域幅で記録できるデータ量が制限されるため、ハードウエアを用いた圧縮伸張が望まれる.本論文では,組み込み機器やマルチプロセッサシステムのリアルタイム検証で必要となる,実時間の測定データをリアルタイムでlosslessデータ圧縮伸張する方式について提案し,実際にハードウエア実装と実験を行い,その結果を報告する. |
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