大会名称 |
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2008年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2008 |
発行日 |
2008/8/20 |
セッション番号 |
3 |
セッション名 |
情報爆発時代の自然言語処理の新展開 -大規模ウェブリソースは対話を賢くするか?- |
講演日 |
2008/9/2 |
講演場所(会議室等) |
第1イベント会場 |
講演番号 |
3-7 |
タイトル |
対話でユーザの希望を引き出して検索する『ラダリング型検索サービス』 |
著者名 |
村田 稔樹, |
キーワード |
抄録 |
平成19年度情報大航海プロジェクトに採択されたラダリング型検索サービスは,システムがユーザに質問を投げかけることで,ユーザが単独では表現できなかった,求めるサービスやコンテンツに関する情報を引き出し,多種多様でかつ大量のサービスやコンテンツの中からそれとマッチするものを探し出す次世代型検索サービスである.最初はあいまいとしたイメージしかなかったとしても,システムとの対話の中で徐々に刺激を受けて,明らかにしていくことができる.昨年度,検索対象のドメインとして人材分野を選び,転職希望者に対して求人情報を紹介するシステムを構築し,約1000人に対して実証実験を行ったので,その成果と課題を述べる. |