大会名称 |
---|
2008年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2008 |
発行日 |
2008/8/20 |
セッション番号 |
13 |
セッション名 |
医療現場における異文化間コラボレーション |
講演日 |
2008/9/2 |
講演場所(会議室等) |
第3イベント会場 |
講演番号 |
13-4 |
タイトル |
言語グリッドを利用した多言語医療支援システム |
著者名 |
重野 亜久里, |
キーワード |
抄録 |
多文化共生センターきょうとは在住外国人患者の支援活動を行っているNPO法人である.当センターは03年より年間1500件を超える医療通訳者の派遣を行っているが,多言語の対応,緊急・24時間対応ななど多様化する患者ニーズに対してサポートが難しい現状があった.そこで05年より言語グリッドプロジェクトに参加し,和歌山大学情報通信研究機構と共に言語グリッドを活用した多言語医療支援システムを開発してきた.本会では,既に医療機関での設置運用を行っている多言語の医療受付支援システムM3(エムキューブ)と多言語医療用例収集システム(Tack Pad)のシステムについて現場・利用者の立場から紹介したい. |