大会名称
年 総合大会
大会コ-ド
2019G
開催年
2019
発行日
2019-03-05
セッション番号
H-2
セッション名
ヒューマン情報処理
講演日
2019/03/22
講演場所(会議室等)
54号館 203教室
講演番号
H-2-14
タイトル
画面スペースの削減を目的としたタブレット用両手フリック日本語入力キーボード
著者名
◎中村優哉細部博史
キーワード
タブレット, ユーザインターフェイス, フリック入力
抄録
今日,タブレット端末はスマートフォン,PCと並んで一般的なインターネット端末として普及している.現在,外部の物理キーボードを除いたタブレット端末での入力は,QWERTYキーボードをタブレット用に適合させたソフトウェアキーボードが多く用いられている.このような入力方法の場合,画面スペースを多く利用し,指の移動距離も長くなり疲労が溜まるという問題がある.また,前述の手法の場合,日本語入力しか行えない利用者にとっては不便であると考える.そこで,本研究ではスプリットキーボードのようにフリックキーボードを左右に分割することによって画面スペースを削減し,指の移動距離を短くした日本語入力キーボードを提案する.
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