大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
BI-8 |
セッション名 |
知的環境と醸造 |
講演日 |
2016/9/22 |
講演場所(会議室等) |
工学部 C棟 C310 |
講演番号 |
BI-8-5 |
タイトル |
山田錦の安定調整を目指す「獺祭」旭酒造様との農業クラウドの取組み |
著者名 |
渡邊浩司, |
キーワード |
日本酒, 酒造好適米, 山田錦, 農業ICT, 農業クラウド, 圃場センサー |
抄録 |
近年、日本酒の人気が高まっている。なかでも水と米だけで醸造した純米酒は年々出荷量を増やしている。銘酒「獺祭」で有名な山口県の酒蔵・旭酒造は国内のみならず海外でも高い評価を得て出荷量が増加している。しかしそれに伴い、原料となる酒造好適米「山田錦」の安定調達が課題になっていた。「山田錦」の生産量が増えない理由のひとつに栽培の難しさがある。この課題を解決するため、農業現場にICTを導入し、田んぼの環境や作業実績をデータ化、栽培の見える化に取組んだ。本講演では山田錦生産拡大に向けた旭酒造と富士通の取組みについて紹介する。 |
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