大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
BI-2 |
セッション名 |
IoT時代のEシステム(情報電子電機系)設計を考える |
講演日 |
2016/9/21 |
講演場所(会議室等) |
工学部 情報科学研究科棟 A13 |
講演番号 |
BI-2-2 |
タイトル |
有線通信ネットワークと伝導性妨害波 |
著者名 |
○高谷和宏, 奥川雄一郎, 長尾 篤, 伊藤秀紀, 松嶋 徹, |
キーワード |
有線通信, 伝導性妨害波, コモンモード, 一線大地電圧, モード変換 |
抄録 |
現在の伝導エミッション/イミュニティ試験では,通信装置等の被試験装置が対向装置に接続された形態を模擬し、各ポートに侵入しうる伝導性妨害波の支配的な伝導モードを仮定した評価がなされている。しかし、様々なモノがネットワークに接続されるIoT時代の到来により、通信装置に侵入する際の伝導モードが多様化した。また、SDN技術等により、NW資源が動的に割り当てられ、制御される仮想化NWにおいては、伝導性妨害波が1台の物理的装置に与える影響とNW機能に与える影響が1対1の関係ではなくなる。本稿では、今後の有線通信NWを想定した場合の伝導性妨害波に対する評価方法の課題について述べる。 |
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