大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
AI-2 |
セッション名 |
データ科学とコンピュータ科学の基礎理論と展開 |
講演日 |
2016/9/20 |
講演場所(会議室等) |
工学部 情報科学研究科棟 A21 |
講演番号 |
AI-2-2 |
タイトル |
離散構造処理系に関する最近の研究と今後の展望 |
著者名 |
湊 真一, |
キーワード |
離散構造, ZDD, アルゴリズム, グラフ構造 |
抄録 |
論理関数や組合せ集合などの離散構造を表す大規模データを計算機上にコンパクトに表現し演算処理を効率よく行う技法は,計算機科学の様々な応用分野に共通する基盤技術として非常に重要であり,現代社会に対する大きな波及効果を持つ.昨年度までの約6年間に渡って展開された「JST ERATO湊離散構造処理系プロジェクト」での研究活動により,様々な離散構造を統合的に演算処理する技法の体系化と,分野横断的かつ大規模な実問題への応用が進められてきた.本稿では,離散構造処理系に関する最近の研究と今後の展望について述べる. |
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