大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
C-14 |
セッション名 |
マイクロ波・ミリ波フォトニクス |
講演日 |
2016/9/21 |
講演場所(会議室等) |
工学部 情報科学研究科棟 A23 |
講演番号 |
C-14-16 |
タイトル |
フォトニック結晶導波路と共鳴トンネルダイオードの高効率結合に関する検討 |
著者名 |
◎山田諒明, 鶴田一魁, 向井俊和, 金 在瑛, 冨士田誠之, 永妻忠夫, |
キーワード |
テラヘルツ波, フォトニック結晶, 導波路, 共鳴トンネルダイオード, ハイブリッド集積 |
抄録 |
近年,テラヘルツ波を用いた超高速無線通信や分光センシングなどの様々な応用が報告されており,その小型集積化が期待されている.我々は,二次元フォトニック結晶(PC)を基盤技術としたテラヘルツ波集積回路に注目している.また,テラヘルツ帯のアクティブデバイスとして,共鳴トンネルダイオード(RTD)に着目し,PC導波路へRTDを集積化したテラヘルツ送受信デバイスを実現してきた.しかし,PC導波路とRTDの理論的な電力結合効率は-9 dB以下にとどまっていた.本研究ではPC導波路とRTDの高効率結合を可能とする構造として,金属微細構造を有するRTDチップを導波路中に埋め込む構造を提案し, -3dBを超える結合効率が得られる見通しを示した. |
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